|
|
|
|
|
|
生牡蠣にスコッチに幹郎さんの本
2014年04月09日(水)
幹郎さんに勧められたのが、生牡蠣にシングルモルトを滴らせて食べるというもの。さっそくホテルのレストランでみつけた。注文とりにきたホテルの人に、友人に勧められたと言うと、このへんではそうやって食べるんだ、と(言ったそうだ、つれあいに通訳してもらった)。頑固で保守的なつれあいはそんなことをしたら生牡蠣の味をスコッチが殺し、スコッチの味を生牡蠣が殺すはずだといってきかないので、あたしだけ注文してみた。そしたら来たのが、牡蠣にほんとにスコッチだけ。そしたらウマいのなんの。あたしはスコッチは飲まないというか飲めない。一滴も飲めない。それなのに生牡蠣の塩気の効いた冷たいおつゆに混じり合ったスコッチはぜんぜんいやじゃなかった。すごくウマかった。また食べたいが、さすがにこの島でしか出ないと思う。来る途中の機内でIslay祭りの一環として、岩波新書の『東北を聴く』(佐々木幹郎)を読んでおった。すごくいい本だった。
↓前の日記
/ 次の日記↑
|
|
|
|
|
|
|
|
|