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朝食のハギス
2014年04月09日(水)
この小さなホテルの朝食は、卵2こにベーコン2枚、ソーセージが2本に煮た豆、ブラックプディングにハギス。それはつれあいので、あたしはそんなに食べられないというと、卵1こにベーコン1枚を作ってくれた。とにかくハギス。食べてみたかったもののひとつだが、食べられるかどうかわからず、というのもあたしの苦手なものの一つに動物の内臓や脂肪があるからで、つれあいのを少しもらった。今どきの出来合いハギスで、まわりはプラで、胃ではなかった。中身は、ほとんど脂肪とスパイス、ハーブと穀物で、たぶん内臓の極細ミンチもまじっていたはず。ヒツジの肉は嫌いだが、これは気にならずに口に入った。しかしおいしいかと言われれば、むずかしいところで、脂肪の多さは閉口した。ある意味、北米先住民のペミカン(細肉やナッツ、ベリーを脂肪で固める)やポーランドのスマレツ(りんご入りのラード)に似たものかも。黒プディングはポーランド料理のカシャンカと同じ、血を穀物に混ぜたもので、もちろん苦手である。
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