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つれあいの商談
2014年04月04日(金)
昨日はテイトと商談していたつれあいは、今日は某ギャラリーと商談に。画家とディーラーの関係は、まるでなめとこ山の小十郎と町のお店の旦那みたいだ。画家は自恃も虚栄も尊厳も年の功も持ち合わせているから、小十郎よりはずっとましなだけで。そしてつれあいの心は、よーよーのように自恃と虚栄と得意と失意、失望と焦燥の間を行ったり来たり。その観察もまたロンドンに来てよかったと思えるものだ。この世界はあたしのいる日本の出版の世界とずいぶん違うが、やはりここも出版界と同じように経済的に厳しいらしい。
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