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白身考
2011年12月04日(日)
娘たちがそれぞれにケーキをつくるのに凝っているらしく、冷蔵庫を開けると大切に食べていたちょー高い自然卵がなくなっていたり、卵黄が大量にあったりする。卵黄はうれしくあたしの食生活に投入して、リッチな生卵かけごはんやリッチな卵おじやにしているけど、なんだか期待したほどうれしくないのである。黄身はたしかにうま味があふれんばかりで、こってりとして、まったりとして、黄身なんだけど、なんだかしつこくて、もっともっとと食べる気にはなれない。ずるずると鼻水をすするようで、そこがまたなつかしくはあるんだが、このすすり感がないといいのにと思わないでもなかった白身の存在に、しみじみ気がついたということだ。親孝行したいときには親はなしという川柳のようだ。(ってどこが?)
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