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大鴉とSage
2011年12月03日(土)
昼間はitunesでルー・リードを買いながら聞きながら仕事をしていたのである。いっぱい買ったのは、たぶん午前中におまわりさんにチケット切られた余韻でやけくそだったのだ。ルー・リードは73年にベルリンにはまった。当時友人たちはみんな西海岸の音楽を聞いていた頃だ。きょう買った中では、Animalというライブアルバムのなかに入っている「The Raven」がものすごくよかった。声をきく上で、何かほしいもの、聞き出したいものが「××」だとすると、ルー・リードはそれを持ってることがある。××、何かな。わかればいいんだが。ところで、今日は、一年ぶりにSageのさつまいものプディングを食べた。すべてをつつみこむような淡々とした印象のケーキなのにもかかわらず、スプーンが、底のカラメルに到達するや、過激な苦さと黒さに、どん!どん!とどつき倒される感じがある。そのギャップが快感でたまらない。この頃またSageのケーキにうつつを抜かしておる。
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