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父とミタと買い物
2011年12月01日(木)
父に「家政婦のミタ」というのがすごく評判らしいけど、見てる? ときいたら、「毎週かかさず見てる、すごくおもしろい、『謎解きはディナーのあとで』よりおもしろい、夜遅いから『ミタ』のある日は6時ごろいったん寝て、かならず起きるようにしてるんだ」と熱烈な返事であった。そしてミタの素性をくわしく話してくれた。とても複雑だった。素性がわかっちゃったからもう終わっちゃうかもと心配しているので、wikiで得た情報(あと3回やる)を教えてあげた。けっこうテレビのドラマも見ている、というより、この頃そっちのほうをより多く見てるようだ。時代劇は(時代劇専門チャンネルで)字幕がつくときだけ見ているそうだ。テレビのドラマは、ミタもディナーも、みんな字幕がつくそうだ。うちのつれあいが、字幕のつかない映画はみたがらない(たいていのDVDにはついているが、ときについてないのもある)のと同じである。 「なんだか知らないけどね、きのうね、とつぜん補聴器かったんだよ」と。なにしろ外に出ないので、買い物もほとんどしない父である。ヘルパーさんに頼んで、電話ショッピングみたいなところに注文してもらったらしい。「一年がんばったから自分にごほうびだと思って」「お正月だし」「あんたも来るから、大きな音でテレビきいてなくてすむし」と、言い訳みたいなことも。それはよかった、やっぱたまには買いものしなくちゃとほめると、とても得意そうであった。
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