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朝鮮半島不穏
2010年05月31日(月)
土曜日の夜。京都の先斗町を歩いていたら、空に立派な満月が輝いているのを見つけました。もうすぐ梅雨だというのに、どうやら、空の高い場所まで空気が澄んでいるようです。
金曜日から土曜日、それに日曜日にかけてのテレビの報道は普天間基地移転の問題とそれにかかわる社民党福島党首の態度で終始していたようです。帰りの新幹線の中で社民党が連立政権から離脱の電光ニュースを見ました。そのニュースのために、鳩山首相が韓国にでかけ、日、中、韓の首脳会談が開かれたニュースは小さな扱いになっています。現実的で具体的で、かつ目の前にある安全保障問題で、何事もなく終わってくれればいい朝鮮半島の緊張について、家に帰ってからネットでニュースを拾い集めました。
日本の報道では、いつもながらの北朝鮮の瀬戸際外交という感覚で、韓国と北朝鮮の間の緊張が、扱われているような感じがします。が、日本、韓国、中国の首脳会談が緊急に開かれたようなことがこれまであったでしょうか?私にはその記憶がないのですけど。忘れているだけかもしれませんけれど。ただ、今回はいつもの瀬戸際外交とは少々何かが違うように感じられます。一番それを感じるのは中国の慎重な態度と、その緊張感。一部、新聞が報道したところでは、6月4、5日頃に開戦だといううわさが中朝の国境で広がっているとのことです。うわさはうわさに過ぎないのかもしれませんけれど。
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