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娘と買い物に
2006年08月02日(水)
封筒や便箋を鳩居堂に買いに行きたいし、修理いだしたミュールが出来上がっているって言うからとりに行きたいし、世界史年表と日本史年表を選んで買いたいし、とか、ああでもない、こうでもないと思っていたら、娘が帰ってきました。(最近、うちの子供たちは夜になっても帰ってこないこともあれば、へんてこりんな時間に帰ってきて「あれいたの!」なんて言うこともあり)買い物に行くなら一緒にいきたあって、それって財布を連れて歩くって意味でしょ。
しかし、娘が言うには、一緒にいったほうがおもしろ服をみつけられるということで、親子でふらふら買い物に行きました。(なぜか、ここでおばあさんは川へ洗濯にという桃太郎の物語の言い回しが頭に浮かぶ)で、蒲団を買いました。ぼろぼろだったのです。敷布団が。近所の蒲団屋さんはみんな店をたたんでしまって、綿の打ち直しをしてもらえるお店が一軒も見当たらなくなってしまったのでした。仕方なくスーパーで敷布団を買いましたが、ぼろぼろとは言え、綿はどうしたらいいのかしら?どっかに蒲団屋さんはありませんかね?
それから、娘が見つけたのは台所の水切り。新調しようということになって、気に入ったものを見つけました。これは娘が一緒じゃないと見つからなかったかもしれません。なぜって娘のほうがこうした物品を買う時、慎重だからです。彼女は気に入らないと買いません。私は妥協します。こういう家の備品を子どもが見つけてくれることに、なぜか大満足!肩の荷が下りるような気分の軽さを味わいました。で買わされちゃったんです。10000円もするジーンズ。やれやれ(なぜか、いつもめでたし、めでたしにならずに、やれやれで、この御伽噺の口調はお終いになる)
戸外の闇の向こうから、川越街道のアスファルトをはがす工事の音が聞こえています。電線の地中化工事です。川越街道は、自衛隊の朝霞基地と練馬駐屯地があるので、アスファルトは50センチくらいの厚さで敷き詰められています。戦車が通ってもいいようにということみたいです。知らなかったのですが、戦車というのはキャタビラをはずしてタイヤを履かせることもできるのです。でも重いのには変わりがないので、道路は頑丈に作ってあるみたい。それと買い物がどう関係するかって言うと、まったく関係ありませんが、「やれやれ」っていう感じでアスファルトを引っぺがす音がなんとなくシンクロして、頭の中で響いています。
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