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えごの木花盛り
2005年05月19日(木)
「うのはな」というのは、特定の花をさすのではなくて、5月から6月にかけて咲く白い花の総称だと聞いたことがあります。「うつぎ」という白い花を咲かせる木が「うのはな」だという人もいます。
どちらがほんとうなのか解らないのですが、いずれにしても5月から6月にかけては白い花の木が目立ちます。水木は小さな傘のような花を咲かせていますし、えごの木は鈴がたくさん付いたような花をいっぱい開いています。家の近くの斜面に大きく育ったえごの木があります。えごの木は往来のほうへ枝を張り出しています。昨日の風が強くて、しろい花がほろりほろりと散っていました。
江戸時代には所沢がこうした「うのはな」の名所だったのだそうです。水田の少ない台地で、雑木林が多かったのでしょう。桜ばかり見ていたわけではなかったようです。
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