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押江千衣子さんの絵
2005年02月23日(水)
押江千衣子さんの個展を見てきました。テーマは「はだか」「ヌード」です。押江さんの生命力のある植物の絵がすてきで、個展を楽しみにしています。ベルギーに留学中で、美術学校の授業の一環として描いた「はだか」と「ヌード」が今回の個展に出ている絵です。
水彩画で描かれた人の体系はさまざま。でも、その絵も服を着ていないことに寛いだ感じがして、肩の力が抜けた開放感がありました。あまり適切なたとえではありませんが、露天風呂で寛いでいるときの感じです。見ているだけで、お日様の光を背中に受けてお風呂に入っているような気分になってきます。
雑誌や新聞では女性がモデルの絵が紹介されていますが、男性を背中から描いた絵もありました。すとんとしたはだかの背中の線がきれいな絵です。押江さんが「はだか」や「ヌード」をテーマにするのは意外でした。画廊の人を少しお話をしましたが、ベルギーの美術学校に行かなければ描かなかったテーマだろうということでした。
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