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サンザシもどきとその他
2011年01月09日(日)
めったに行かない近所の園芸屋40パーセントOFFセールの看板に惹かれてつい入り、コトネアスター(チベット原産で、サンザシのような、ナンテンのような、トヨンのような、つまりああいうバラ科で、白い花が咲いて赤い実の生る、その実は真冬によく映える、そういう種類のひとつ)とはじめて見る植物(Scilla Violaceaという)しらべてみたらキジカクシ科っぽい。つまりリュウゼツランとユリとヒヤシンスの中間みたいなものである。それから小さいクズウコン科のクテナンテとけっこう大きいベンケイソウ科のタマスダレも。大漁であった。サンザシもどきはずっと欲しかったので満足である。前庭に植えようとしたが、すでにあいているところに自生のナスタチウムと自生のオキザリス、そして公園から移植したシダもどきがいっぱいに伸びひろがって手が着けられない状態なので、ストレリチア(これも手がつけられなくなっておる)の前に植えた。トメが手伝ってくれた。ついでに懸案の球根も植え込んでくれた。それからこれも懸案の色つきミルクブッシュもあいた鉢に植え替えた。雨が降る今こそ植え時なのに、雨が降るから自生の植物が伸びひろがって植える場所がみつからないというのも自然の摂理。気がつかないうちに、コショウの木のかげに、スイセンやカラーが伸びておった。カモミールも伸びておった。ジャスミンはもうこないだの雨のあとに一番花が咲いた。
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