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母の気がかり
2009年02月25日(水)
あさって出かけるので、今から片付けなくてもいいもんだ(いつもは出かける前の晩に夜っぴてやってる)が、入れ違いに縁戚Pがくるので、客用の部屋がごちゃごちゃであり、それを片付けなければにっちもさっちもいかなくなっており、ついでにものを捨て、処分し、きりきりまい。やりかけている仕事はかなり集中度を要する仕事なので、片付け掃除しながらはできないのだということを、仕事部屋にこもったっきりの夫はわかっておろーーか。いやわかっていない。とにかくきのうもやった。(途中でいやになってやめた)きょうもやる。こういう仕事は昼間じゃないとできないのが不思議である。むかつく。ほんとにむかつく。何もかにもに。こういうとき、日本にいないで人と会わないのはほんとにいいことである。昨夜DとJがお茶のみにきてだらだらしゃべっていったが、あたしはぼーっとして会話に入らなかった。家を離れるにあたって、いちばん気がかりなのは、トメのこと。S子のこと。タケのこと。ニコは生き延びるであろう(夫のお気に入りなので)。ぴーちゃんのこと。植物はいわでもがな。しかしもうこういう生活を数年やってるから慣れてもよさそうなもんだし、みんななんとか生き延びているので生き延びられることはわかってるのである。むかつく。マジでむかつく。何もかにもに。 (番頭さん、タイトルはとりあえず、カフカから声をお借りしてるつもりです)
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