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秋の暮れ
2008年10月11日(土)
なんだかこの頃落ちていて、毎日が、だらあっでれえーとしている。と同い年の友人Bバリーにいったら、「みーつー、ざっつ、更年期のせい」と力をこめてうなずいたのであった。そういえば友人M子もいつも落ちていて、更年期のせいにしてるのであった。友人H田も、友人Nちゃんも、いつも落ちていて、以下省略。 Bバリーと二人で、喫茶店で、甘い上にもくそ甘いアメリカのケーキを食べていた。「わたしはかまいません、これから先、わたしたちが戻れるわけはない、娘たちのような体型に、わたしも昔はああだった、でも今はこのようなものだって気にせずに食べてやる」とBバリーは、潔く言い、お茶の上にこんもりとのっかった生クリームを、数十年間の恨みをはらすように、ばくりと食べた。秋の暮れであった。
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