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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

新五足の靴第二弾「食と食育、そこから文学」

2008年05月24日(土)

文学隊隊長として報告。
「新五足の靴」第二弾 枝元なほみ「食と食育、そこから文学」
5月21日 同行者は枝元、D藤、K下、A上、あとからB場、そして伊藤。
俵山わきの台湾料理「龍駿園」にて
熊本名物タイピーエンを食べる。
M森さんの赤なす「ヒゴムラサキ」を見る。
なすを生で食べる。
O津さん夫婦の「オアシス米」と「あか牛」を見る。
さし入れの「トロワ・グリュ」のアップルパイを食べる。
オアシス米のおにぎりと高菜漬けを食べる。
地獄温泉清風荘にて田楽(うずら 鴨 いのしし サトイモ 豆腐 やまめ)とだご汁とむかごとビールと米焼酎。

22日 同行者は枝元、D藤、K下、B場、K原畑、S田、M脇他おおぜいと伊藤。
阿蘇高校にて家庭科の先生たち、生徒たち、阿蘇生活改善グループの女たち六人に枝元、伊藤も加わって、調理実習。「だご汁、じり焼きだご、うどの酢みそ和え、高菜めし」ついでに残った葉っぱときのうのなすで「うどの葉とヒゴムラサキのてんぷら」 
山から採りたてのウドは美しかった。
アスパラガスとトウモロコシを見つつ、まんじゅうをもらって食べる。
阿蘇神社に行き、わき水(かため)を飲み、火振神事のときのもてなし料理としてS代さんの「かずのこ、たたき牛蒡、せりのごま和え、牛蒡とさらし鯨の汁」それに神社の賄いとしてI野さんの「のっぺ汁」。
阿蘇町の「阿蘇の四季」という旅館で「おはぎ、うどの白和え、芋と天草のたこの煮物、じゅんさいとごま豆腐の汁、馬刺し、うどと赤なすのてんぷら、あか牛の岩盤焼き、釜飯とだご汁、しのぶ竹の焼いたもの唐辛子マヨネーズ添えとビールと地酒れいざん。

23日 同行者は枝元、D藤、K下、B場、K木、しかし伊藤は食べ過ぎと虫さされで死んでました。
仙酔峡に行き、ミヤマキリシマ(食べてません)。ロープウエイで火口まで。手野地区に行き、わき水(やわらかい)を飲み、国造神社の大杉を見る。
阿蘇神社にもどり、I野さんの「お献(こん)の儀」(神様の婚姻を祝う)のときの神前食「青高菜と豆腐のみそ汁(豆腐は二きれ)、漬け物が二きれ、焼かない豆腐の田楽がすすきの串に刺さって二本」(二きれは夫婦の意)を食べる。
賄いとして「ちらし寿司 きゃらぶき二種 ぜんまい」も食べる。
M本さんのトマトとイチゴを見る。イチゴを食べる。

24日
豪雨の中、熊本近代文学館で「食と食育、そこから文学」
文学館のみなさま、近代文学館友の会のみなさま、ご共催、ありがとうございました。熊本ジャパレンのみなさま、ご協賛、ありがとうございました。枝元先生とD藤さん、ご協力、ありがとうございました。文学隊のみなさん、ほんとに、おつかれさまでした。
豪雨のため、帰りの飛行機はキャンセルされて枝元先生と写真のD藤さんは熊本に居残られたのであった。

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