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天下の周りもの
2004年06月24日(木)
天下の周りものと言っても「お金」の話じゃありません。ビニール傘、100円ライター、ボールペンの三つです。なんとなくどこかに置き忘れてきたり、誰かに貸したままになっていたり、別の人のものを取り違えて持って帰ってきたりして使われている品物を三つ上げるとすれば、これになるでしょう。
もともとが使い捨てだけに、自分のものという意識が薄い.また、他人のものという意識も薄くなりがちなものです。ついでに自分のものでも「見覚えがない」ということもよくあります。よく見てから買っていないのです。
喫茶店に置き忘れた100円ライターを、お店の人が通りまで追いかけて来て、渡してもらうとほんと恐縮してしまうことがあります。でも、たばこが吸いたい時に、たばこだけあってライターもマッチもない時くらい中途半端な気持ちになることも、他にないのです。
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