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アルファ犬と名著『バリトンの一生』について
2014年05月12日(月)
きょうスーパーに買い物にいったらばったりズンバ仲間に出会った。へんな感じだった。人間だったのかという感じ、自分が。ここ数日間風邪ひいてたから、ズンバやってなかった。それで人としゃべってなかった。風邪ひいてたから、年寄りにうつしちゃいけないと思って、夜も下の客用寝室で寝ていた。ここはベッドが低いから犬どもが大っぴらに乗ってくる。それでもう二晩、犬たちにまみれながら寝ていた。もちろん仕事部屋は犬部屋である。外に出るといったら犬をつれて散歩である。すっかり自分は、犬の群れのα犬の気分になっていた。人間らしいこともろくにしてなかった。これで満月にでもなったらあぶないとこだった。 いや、人間らしく仕事もしている。今は『女の一生』というのを書いてるのだが、なかなか書けなくて悶々としている。悶々としながら、一日じゅう、Keenlyside の声を聞いている。『女の一生』より『バリトンの一生』や『パパゲーノの一生』のほうが書けそうな気がしている。
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