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ねずみ
2014年01月09日(木)
きのうにひきつづき、台所に仕掛けた電動ねずみ捕りにねずみがかかっているので、息を潜めておる。まだ家族はだれも降りてこない。とくにねずみ係のつれあいが、なかなか降りてこないのでじれている。これはねずみが入ると電気が流れて瞬殺し、ライトが点灯する仕組みである。今朝、6時前に降りてきたら(寝室は二階)まっくらな中で、ライトが点灯していた。やや明るくなってから(電灯のスイッチはねずみ捕りのそばにあるので近づけなかった)見に行ったら、長いしっぽがつきだしていた。おとなのねずみである。きのうのはまだ若くて小さく、それをあたしの指示どおり、つれあいがゼラニウムの茂みにずぼりと落とした。起きたのは6時前、ちょっと早かったが、不安夢で目が覚めたのだ。Sが子どもを産んで、しかもそのことをイラストつきエッセイ集みたいな形で出版したという。中略(覚えてない)。この部分はいい夢なのだが、そのあと、その本をみながら、カノコとSがあたしがどんな母親だったか、どんな影響を受けたかということをあたしの前で話していて、ものすごくトラウマになったと二人がいうのだ。あんなことしたこんなことした、とさんざん言われて、えー、あんたら、現実とちがうじゃん、というと、おかあさんこれがあたしたちの現実だと言われて、にっちもさっちもいかないところに追いつめられ、どきどきして起きた。しかしその前に、諸般の理由でつないでおかねばいけない若い女がいて、その手枷をあたしが直しに行くと、手枷がはずれて女があたしに襲いかかって後略(忘れた)てな夢の断片も見た。きのうまではきっちり8時間眠れたがきょうは7時間。目覚めてすぐ、何時間ねたか、数えるくせがついた。ベルリン以来だ。ゆうべ、必死で「おぐり」の次を仕上げたので、きょうは「さくら」に行ける。
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