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眠れない+風邪
2013年12月24日(火)
眠れるという薬を飲んで寝た。寝付きはいいのに眠りつづけられなくて、起きて本を読んでるうちにぱっきりと目が覚めてしまった。今はまっているのは「仏遺教経」だ。鳩摩羅什訳というところにぐっと惹かれた。あとベッドのわきにいつもあって、ベッドに入ってなんだか何も読みたくないときに、いつも読むのがトルストイの中村白葉の「人はなんで生きるか」だ。なんべん読んだかわからない。ちなみに旅行用かばん(肩から下げられるやつでコンピュータも入ればパスポートも入る)の中には柏木如亭の「訳注聯珠詩格」が入っていて、くりかえしくりかえし眺めている。とっくに読んじゃったような気がするが、いつまでも読みやめられない。2つ3つのしごとが重なって同時代の現代日本文学をいろいろと読まなくてはいけない責めを負わされている。なかなか取りかかれない上に、たまに勇気をふりしぼって読むと、生な感じがとても辛い。 ああ、そして今思い出した。へんな夢を見たのだった。詩人たちがいっぱいでてきた。北村太郎さんとか阿部岩男さんとかもっとたくさん。会ったことのない、写真だけで知ってるような詩人たちも。どこかで詩人の集会があってた(熊本弁)。でもそこのトイレが汚かった。そういう夢だ。ほんとはもっといろいろ覚えているが、書くほどのことはない。
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