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レッドウッドの調査結果
2012年06月21日(木)
調べてみたら、北米太平洋沿岸の巨木たちと、シエラネバダ山地の巨木たちは、微妙にちがう属らしい。前者はセコイアで、後者はセコイアデンドロンだそうだ。もう一つ、中国産のメタセコイアというのがあるそうだ。そういえば巨木たちはジャイアントセコイアと呼ばれていた。あれはたんなる形容詞ではなく、そういう種名だったのだ。ジャイアントパンダとレッサーパンダのように違うものだったようだ。高くなるのはレッドウッドで、デカくなるのはセコイアデンドロンのほうだそうだ。デンドロンはギリシャ語で「樹木」の意味、メタは「のちに」「ともに」だそうだ。きのう見たレッドウッドは、数百年から1000年という感じらしい。むかしは(雨の多い)太平洋沿岸はずーっとレッドウッドの森で覆われていたそうだ。その90数パーセントは失われてしまったそうだ。葬式まんじゅうでっかいそうだ。
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