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植物とコンブチャ
2012年01月05日(木)
帰り着いたら南カリフォルニアはサンタアナのようで、くそ暑くて乾いていた。前日に娘たちが水をやってくれたようだが、まあ、あいさつと思って水をやった。前庭はすっかりナスタチウムとオキザリスにおおわれている。オキザリス、まだ花は一つ二つしか咲いてない。壁際のジャスミンは、2つともこんもりしてきており、よく繁ってるほうは花を咲かせている。地植えゴムノキの裏にスイセンがすっかり隠れているので少し切ってやったら全身が出てきた。つぼみもつけていた。バラ科赤い実(トヨンの類)はやはり枯れるだろう。ナスタチウムとオキザリスの中から、無くなったと思ったサルビアがのびてきて赤い花をつけている。しかし小バラはすっかり埋没してしまっている。ユリオプスは両手をひろげて咲いている。こないだ刈り込んだほうのユリオプスはようやくトラウマから立ち直ったようだ。ゼラニウムの大群の中にキョウチクトウが埋もれて見えなくなっている。食べられてしまうかもしれない。鉢植えのツバキはクリスマス前に咲いてた2つの花がすっかりしおれているので切り取った。つぼみはあるがまだどれも咲かない。ここで言っているオキザリスはOxalis pes-capraeという種で南アフリカ原産、ここでは雑草扱いされているが外来種である。家の中は乾きめに保たれているが、れいによって飲みたがりのブレクトランサスが乾ききってひしゃげていたので、水に浸けてやった。今みたら少しよみがえってきている。大びんに培養していたコンブチャがすっかりたけだけしく菌が育っていて、飲んでみたら押しも押されもせぬりっぱなコンブチャになっている。あんなに甘かったのに、今やたいへんなめらかに酸っぱい。
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