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親鸞と脱稿
2011年11月12日(土)
あと少しあと少しとずっと思っていたのになかなかそのあと少しができあがらずにいたのである。こないだ日本にいたとき「実働7日で終わります」とぷねうま舎のN川さんに宣言した。それはハッタリではなく、本気でそう思っていたのだが、熊本に帰るや、その7日がぜんぜん取れなかった。取れたのがたったの1日、それも寄せてかき集めて、とだれかのオッパイのようであった。でもこっちに帰ってきたら、どうだ、予告しめきりとでもいうべきか、きっちり6日で仕上がった。やっぱりあたしの読みは正しかったと、自画自賛しながら、入稿。いや、われわれは脱稿というべきか。でもそれじゃあんまり脱肛の音が強すぎるじゃないの。うちのそば(熊本)の豊肥線みたいに、おや、と思うじゃないの。豊肥線に、毎日電車はまじめに走っている。おっと脱線。ともかくそういうわけで近々出ます、「たどたどしく声に出して読む歎異抄」ぷねうま舎から。
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