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馬7
2011年11月04日(金)
15鞍め。敷地いっぱいに軽速歩。練習の囲いにもどって速歩。歩度を伸ばす。歩度をつめる。16鞍め。敷地いっぱいの軽速歩。それから速歩。歩度をのばし、さらにのばし、「かけあしッ」という先生の号令でなんとか駆歩。しかしもう心身硬くなって何がなんだか。定跡からぐんぐんはずれて、定跡が崖なら何回も落ちた(定跡を崖と思え、そこからはずれたら自分も馬も命はないものと思えと14鞍めのとき先生にいわれた)。それから先生は、速歩、常歩、歩度をつめて、と指示を出して止まらせようとしていたのにちっとも従えなかった。さいごは、ききーーっと急ブレーキで停止であった。そのあと先生が乗って見せてくれた。それはやはり凄かった。馬に乗って、あぶみもせずにからだも脚も動かさずにすっと駆歩。クレイジーホースや木曾義仲もかくやと。
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