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いいわけ
2015年02月04日(水)
なんかこの頃すっかりtwitterもfacebookもこのブログもごぶさただった。facebookはわりとひんぱんにいってたけど、それはMのズンバにlikeを押すからと、 カノコの子どもたちの写真を見てlikeを押すからだった。なんだろう、この遠くなった感じ・・・老後はこれで遊ぶときめていたのに今から飽きちゃっちゃしかたない。書いても書いても人の反応がないのにも飽きて、あったらあったで何を書いたらどう反応するかが見えちゃって飽きて、上つらだけ読んでてきとうなことを書く読者たちにも飽きていた・・・でまたそういうのを読んで一喜一憂する自分には、もっともっと飽き果てていた。
2月14日近文声ライ
2015年02月04日(水)
駒場の日本近代文学館で『声のライブラリー』 今回は柴崎友香さんと山折哲雄さん。 きゃーーーーどうなるか。
くわしくは http://www.bungakukan.or.jp/lecture/voices/
前回のいとうせいこうさん、星野智幸さんはほんとうに楽しかったしおもしろかったし、反応するお客もすごくおもしろかったし、いやーーコーディネーターやっててよかったなあと思える回でありました。今回も、この組み合わせ! どうよ!?
2月13日は東京神保町東京堂書店で
2015年02月04日(水)
説経節・説経節・説経節・説経節・説経節!
http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=7841
説経節というのは文楽の直前のかたちなんですよ。で、吸い込まれて衰退していった。人形も使わないでただ語ってただけだし。でもそこには、文楽の浄瑠璃たちにはない力がやどっていると信じてます。なにしろ女が強い。強すぎる・・・
2月20日は熊本県立劇場で文楽について
2015年02月04日(水)
三浦しをんさんと文楽について。 つぎの日の文楽講演の前座ですな。 県立劇場が主催なんですが場所は市民会館。
http://www.kengeki.or.jp/audienceperform/bunraku_talk?ev_date=2015-02-20
『新訳 説経節』平凡社!
2015年01月31日(土)
『新訳 説経節』が平凡社より刊行。 これは河出の「日本文学全集」じゃないのでまちがえないでください。こっちは「小栗判官」「しんとく丸」「山椒大夫」。河出のほうでも説教節担当ですけど。
それで、東京堂書店でトークイベントします。 2月13日(金)18時半会場、19時開演。東京堂書店6階ホール(神田神保町)。 参加費800円(要予約・ドリンク付き)。 予約は東京堂書店の店頭または 電話03-3291-5181 メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)で。
2月16日熊本長崎書店
2015年01月13日(火)
2月16日熊本上通の長崎書店で「ライブ・女の一生」 いつも博多近辺でやってる「ライブ!万事OK」が「女の一生版」でとうとう熊本上陸。ったって陸つづきですけど。悩みをもっておいでください。ばんばん答えます。
http://nagasakishoten.otemo-yan.net/e893028.html
クリスマスプレゼント
2014年12月25日(木)
つれあいが「マリア・カラス大全集」をくれた。何十枚もCDが入ってるやつ。よろこんで、iTunesに入れつつ聞いているのだが、なんか変だ、なんかおかしいということに気がついた。マリア・カラスすごいと思ってこないだ1枚買って聞いてたのはほんとなのだ。しかし、だからといってこの全集はやりすぎではないか。あたしはKeenlysideの歌うVerdiにハマってただけだ。こんなものを聴いていたら、あたしの研究目的がなんだかへんなほうに逸れてしまって、「オペラに演技は必要か」とか「ヴェルディとシェイクスピア」みたいなものより「マリアカラスとスカラ座」みたいなエッセイをかかなくちゃいけなくなる(いや、かく予定もつもりもないんですけど)。何より、あたしの聴くものがKeenlysideでなく、ただのオペラになってしまうではないか。あたしは家族全員に今ほしいものリストを送ってあった。とうぜんつれあいにも送ってあった。ROH のオペラ三枚組でどれも Keenlyside が出ているやつだ。で、それは無視だ。そういえばつれあいは、ムカシ、ある誕生日に何がほしいというから、PartがほしいといったらPartを10枚くらいくれた。ひとつひとつ吟味しながら聴きながら先にいくのが楽しいのだ。で、なんかoverwhelmな感じで、Partはそれきり聴かなくなってしまった。そしてまた別のときFleisherとか Hamelin とかを聴いていた頃、いきなりKempffのベートーベンソナタ全集をくれた。それはしばらく封を開けもしなかった。こないだiTunesに入れたけど、でもろくに聴いてない。31と32にハマったときも、ちょっと参考までに聴いただけだ。Drew なんとかという誰もしらないカウンターテナーにハマってたときにはカウンターテナーならこれにかぎるといってAlfred Deller を何枚もくれた。いきなり巨匠、しかもムカシの巨匠に持っていきたがるのがつれあいのようだ。で、今回もこうなった。Keenlyside に嫉妬して注意をそらしにかかってんじゃないかと邪推さえしたくなる。むかつく。って反抗期の娘か、あたしは。
イエラ・マリ 続き
2014年12月18日(木)
イエラ・マリの最初に夫(その後わかれた・・・諸行は無常)と作ったりんごの本に感動したのだ。昔のノートみたいにリングとじになっていて、生々流転をあらわしているという。それはもう買えないが、展示で見られた。それからタケそっくりの狼が、黒ヒョウか何かに追われて、山猫かなんかを追っかける本(追って追われてはもっと続く)。それから、自分でも描けるものなら描きたかったような野草だらけの本も。
イエラ・マリ
2014年12月18日(木)
日本から生き延びて帰ってきて、雨も降り、植物も濡れ、年末進行もあとひとつとなり、かえってだらけた気分になってKeenlyside漬けになっているが、これは書いとこうと思った。よかった。すごく。字のない絵本には興味ないんだけど、すごくよかった。イエラ・マリ展。板橋美術館は地の果てにある。板橋で生まれ育ったあたしが言うんだからまちがいはない。でも地の果てに行ってまで見るだけの価値はある。http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex141122.html
説経節の現代語訳ほぼできたから
2014年11月16日(日)
これでためしてみたい、声に出して。こないだ僻村塾でやってみたら、もっともっとやってみたくなった。琵琶も三味線もなしの声だけの詩人の朗読にすぎないけど、どこまでできるか。説経節にたいするあたしの熱を伝えたいと思った。 「詩人の聲 第1146回」 11 月 30 日(日) 数寄和(西荻窪)(予約03−3390−1155) 開演:19 時 40 分(いつもより遅いので気をつけて) 料金:3000円 予約2700円 学生1500円(学生証提示)
高いですね・・・スミマセン。そのぶんがんばります。
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