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中沢けいコラム「豆の葉」
   
 

買いました。

2007年10月04日(木)

 伊藤さん、無事、熊本、ご到着のご様子。なによりです。

 私もまえまえから不思議に思っているんですけど、ネットやパソコンが出てきてから異常に忙しくなってます。なんでだろう?

 あと今年はほんとパソコンをやたら買いました。

 2月にウィンドウズのビスタを。
  これは家のパソコンの調子がおかしくなったので大急ぎで買ったのですけど、今は子どもふたりにすっかり占領されています。

 4月に「牛丼」パソコンを。
 現在、使っているのはこれです。まめちゃんと秋葉原を見物にいって、パソコンのほかにデジカメと電子辞書を買ったのですが、デジカメも電子辞書もなぜか息子の部屋に移動しています。

 7月 大学の研究室にパソコン一式(モニターやプリンターなど含む)
  なるべく小さいのをと要望して、さがしてもらったらパソコン本体は25センチ×25センチくらいの水色の箱になりました。プリンターも持ち運べるほど小さいし、キーボードは無線だし、これが一番優れています。
 もちろん「超漢字」もインストールしました。いざというとき(つまり静岡新聞連載の締切りがぎりぎりになった時)研究室でも仕事ができるようになっています。が、今のところ使っているのは助手の深野さん。

 私は深野さんに聞かないと使い方も良くわからない状態。

 8月に新聞連載のアシスタント用ノートブックパソコン。
 今度の連載は朴文順さんにアシスタントを御願いしています。原稿を書くには書いたけれども送稿を忘れていたなんてことが過去の新聞連載ではありましたから、書いた原稿のあと処理(原稿整理や送稿など)を御願いしています。で、同じ「超漢字」を持とうということになって、ノートブックパソコン(通称アシパソ)を用意しました。

 7月の研究室と8月のアシパソは最近、パソコンのコンサルタンとを始められたつくまさんに面倒を見ていただきました。

 そんなわけで、ほぼ2ヶ月に一台づつパソコンを購入したことになります。

 で、昨晩、気づきました。時々、原稿枚数を間違えるのですけど、その原因は、パソコン画面だったみたいです。今、使っている「超漢字」は画面に400字詰め原稿用紙が表示されるのですが、この400字詰め原稿用紙には、中央の折り返しの表示がないのです。で、2、5枚の原稿を書こうとすると2枚と10行でとめなくてはいけないのですが、これがだんだん分からなくなってくるのです。400字(原稿用紙一枚)の区切りなのかそれとも200字(原稿用紙半分)の区切りなのか?
 
 新聞連載の場合は一日分づつの長さで書いてゆくので、この分量を量る指標はすごく大切になります。あとでパーソナルメディアの加茂さんに報告しなくちゃ。

 締切り間際というか、原稿を書き始める直前って、ばぜか猛烈に買い物をしたくなるのは伊藤さんと同じです。だいたいお金のない時は「食べ物」を、お金のあるときは「洋服」を買っちゃうんですけどね。でも、そういう時にパソコンを買いたいって思ったことはありません。パソコンはあくまで仕事で使うからって感じですね。あ、そうだ、10月になって携帯を機種変更しました。デジカメを息子に持っていかれちゃたから、カメラ付きの携帯のカメラの性能が高いのに変えました。

 ただ、なんだか画像のデータ量が大きいので、ここにアップする写真がうまくとれずにいます。デジタル機器って買ったあと、やたらに悩まされます。

  

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