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おつきさまがひとつに見えていた頃
2007年06月21日(木)
どうも左の網膜に何か問題があるらしいということがわかってきました。何か問題があるというよりも、過去に何事かが眼の中でおきていたみたいです。左の網膜にはその痕跡があるということでした。で、もうちょっと原因を追究してみると医師は言ってました。なんだかひよこ豆を連想させる、やわらかい顔をした女医さんです。まあ、でも、治らないみたい(ちょっと落胆)
そういうわけで、おつきさまがひとつに見えたいた頃がなつかしいです。もっとも、今も右目だけで天を仰げばちゃんとお月様がくっきりとした輪郭で浮かんでいます。左眼の異常に気がついたおかげで、いろんな人と月や星がどのように見えているのかという話をしました。けっこういろんな見え方があるのだということがわかりました。花火のように光が広がってみえる人もいれば、輪郭がぼんやり滲んで、いつも朧月という人もいました。世界はひとつじゃないんだなあという感じでした。
しばらくはパイレーツオブカリビアンでも聞いてがんばるか。海賊は片目だから。ゼミのK君はジョニー・デップのある一瞬の表情を見るだけでも価値がある映画だといってました。
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