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猫も働いている熊本大学
2006年12月17日(日)
「猫の手も借りたい」忙しさという言い方があります。15日を皮切りになんと30日までなんらかのパーティもしくは宴会の予定が入っていることが判明して、こういう忙しさは猫なんかに手を貸してもらうのはもったいないなあと思っている今日この頃です。
熊本のお話の続き。伊藤比呂美さんのご紹介で熊本大学の先生方にお引き合わせいただきました。伊藤さんはしばらく日記をお休みしていますが、とても元気です。で、熊本大学ですが、こちらはほかの大学と同じように「猫の手も借りたい」ところを通りすぎて猫も働いている熊本大学と言われているそうです。大学はどこも大学・大学院改革で大忙し。何が忙しいって会議が増えるし委員会がたくさんできるし、学内を歩いているだけであっという間にどんどん仕事が増えて行くという事情に変わりはないようです。
熊本大学ももとは夏目漱石も先生はしていた第五高等学校ですから、猫も働きなれているのかもしれません。「我輩は猫である」とばかりに校内をゆうぜんと歩く猫が数匹いました。1限の始まりは法政大学よりも1時間30分早くて8時から。その時刻に学生食堂がもう営業をしていて朝ごはんを食べている学生がいたのには、感心しました。けっこううまそうな朝ごはんでした。
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