|
|
|
|
|
|
わーーい、先生ごめんなさい。
2006年02月16日(木)
歯医者さんに行って来ました。20年以上お世話になっている先生です。2年ぶりの歯医者さんです。2年前に左上の奥歯をせっせっと治療して、あとは金属をかぶせるだけというところまでこぎつけました。それから放りだしてしまったのです。その歯が痛みだしたのが昨年の12月。レントゲン写真を見た先生が 「これは痛くなってから、そうとうに時間が たってますね。だいぶ悪くなっている」 わーーい、先生、ごめんなさい。今度は真面目に治療します。ちゃんと終わりまで通います。だから8年前に歯を抜いたまま、隙間になっているところも直して下さい。というわけでしばらく歯医者さん通いをすることにしました。
「いいですか、ここが歯がなくなるかなくならないか の正念場ですから、がまんして下さいね」
はい、はい。解ってます。でも根幹治療って苦手。だから、悪くならないうちに治療に来てねと言われそうで、またまた「先生、ごめんなさい」と手足をばたばたしたくなるのを我慢してました。
でなぜか、歯医者さんに行ったあとは飲みたくなるドクター・ペッパー。麻酔が残っている時にしゅあっと炭酸を飲むとこれが美味しいのです。歯医者さんは明治屋の並びにあるんです。ドクター・ペッパーを買って法政大学の研究室で飲んでいると日文科助手のF女史が 「先生(こっちの先生は私のこと)胃が痛いって言ってませんでしたか?」 「うん、胃が痛いし、歯の治療したあとは麻酔で麻痺しているし、心臓がまた自律神経の失調症で痛くなるかもしれないし、それになんだか腰も痛くなってきた。腰が痛くなるなんて珍しいんだけど」 「じゃあ、ドクター・ペッパーなんか飲んじゃいけません。胃に悪いでしょ」 「だって、これは薬。薬なの。だからドクターって書いてあるじゃない」 「それより、早く直してウォッカを飲みましょう」
ドクター・ペッパーってコーラよりの癖が強いのであまり売ってないのです。銀座の明治屋には置いてあるので、歯医者さんの帰りには必ずドクター・ペッパー。 「だからね、ドクターなんだから薬だってば」 「それより痛いところは全部直してウォッカです。ドクター・ペッパーよりもカラオケでペッパー警部です。」 「解った。解った。早く直します。はい。」
↓前の日記
/ 次の日記↑
|
|
|
|
|
|
|
|
|