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犬ちゃん騒動のうちに
2006年02月02日(木)
犬ちゃんがうちにやってきたのは、ホリエモン逮捕のニュース特番の最中。で、そのあとはアメリカ産牛肉から背骨つきの肉が見つかったというニュース。今日の日経新聞朝刊は早やければ5月にイラクから自衛隊を撤収させるという記事を載せています。イラクの自衛隊は北の部隊から順次に派遣されていたのですが、とうとう東京の部隊まで南下してきました。練馬駐屯地の部隊から500名がイラクに派遣されたそうです。
いろんなことがありすぎて、なにかなんがか解らなくなっているうちにオリンピックが始めって、移り気なワイドショーの目はきっとトリノに釘付けになってしまって、耐震構造偽装問題も、ライブドア事件も防衛施設庁の背任事件もぜんぶうやむやになって行くということになりそうな感じです。
メディアはライブドアについて様々な疑いを報じ続けていますが、裁判所が認めた拘留期限は10日間。大騒ぎのわりには、最大20日まで認められる期限の半分しか認めませんでした。明日3日はその拘留期限切れの日。検察は拘留延長を申請するんだろうと思いますが、 もし検察がそれをしなかったり、あるいは裁判所がそれを認めないなんてことが起きたらどうなるのでしょう?
それにしても「額に汗して働く人」なんて言葉が空虚に聞こえるような使い方をされているのはずいぶん見かけました。株式のことも検察のことも知らない庶民の感情につけ込むような安易な発言を聞くだけでもいやだなあ。それだったら「金で人のこころも買える」というホリエモンの大見得のほうが言葉の使い方としてはきれいな感じがします。
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