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いったいヨーロッパでは何が
2005年07月16日(土)
いったいヨーロッパでは何が起きているのでしょう。以下のようなニュースをネットで見つけました。時事通信が伝えたものです。
「14日のフランス革命記念日(パリ祭)は大荒れとなった。ロンドン同時テロの直後でもあり、警備に多くの治安要員が動員されたが、パリと周辺地域を中心に騒ぎが多発し、約200台の車が焼かれ、数十人が検挙された。若者たちと警官隊との衝突も発生した。」
この記事によると警察は肩掛け式の手投げ弾発射機まで用意したということですから、尋常な騒ぎではありません。200台の車が焼かれたのです。いったいこの騒ぎはどのような不満から引き起こされているのでしょう?パリ北部郊外ではシナゴーグに火炎瓶が投げつけられたそうです。
ヨーロッパではいったい何が起きているのでしょうか?宗教対立なのか?それともEUの統合への不満なのか?事件を伝えるだけのべた記事では不可解なことが多いのですが、去年の夏あたりから、こうした警官と一般の人々の衝突の記事を時々見かけるようになりました。
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