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申京淑さんにお目にかかって来ました
2005年07月12日(火)
日曜日(10日)法政大学のスカイホールで行われたシンポジウムで久しぶりに申京淑さんにお目にかかってきました。今回はご主人も同行されていました。背の高い詩人であり、評論家であり、大学でも文学を教えているというご主人でした。どちらも静かな方です。
ときどき作家というのはなんと物覚えがいいんだ!と驚かれることがありますが、申京淑さんについて言えば、私も驚嘆するほどの記憶力を持っています。2000年に青森で開催したシンポジウムの時に履いていたスカートをご記憶でした。豆畑の朗読会の時にも履いていたスカートです。ベージュのロングスカートですが、胸元に紐がついていて、紐を縛って着るようになっています。KENZOのもので、朝鮮のチマ(チマチョゴリのスカート部分)からヒントを得たデザインだったのを、おもしろがって着ていたのです。
申京淑さんは「懐かしい」お人柄で、別段、お話することはなにもなくてもそばにいるとほんわりと和んでいられる感じの人です。
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