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板橋管理人殺害事件
2005年06月22日(水)
おとといの大事件にはこんな名前が付いた様子です。山口県光市の高校で教室に爆弾が投げ込まれた事件があったばかりですが、この事件も少年事件と見られています。両親を殺害したあとで、部屋に都市ガスを充満されてタイマー付きの時限発火装置を使って爆発させたようだと報道されています。行方不明になっていた長男が群馬県草津市で保護され、警察は逮捕状を請求しているという報道が流れています。(22日午前)
今の都市ガスは突然、ガスが大量に噴出するとボールで噴出孔をふさぐ仕組みになっているのだそうです。ですから爆発をさせるには時間をかけて少量のガスを出してから発火させなければ爆発しないということでした。ガス漏れ警報装置もきっとついていたでしょう。
爆発についての知識を豊富に持っていたということでしょうか。ネットの検索システムを使えば、それほどの苦労なくこうした知識を手に入れることができるのは想像できます。同じ知識を図書館などで手に入れようとすると大勢の人の目を意識しなければならないのですが、ネットだとひとり孤独に知識を手に入れることができます。
私も中学から高校それに大学生の前半くらいまでは、一人でいるのが好きでした。学校で群を作るような感じの仲間が嫌いでした。ただ、最近では人間は一人で知識を得たり、ものを考えたりするのはよくないことじゃないかなあと考えるようになりました。友でも敵でも師でも後輩でも、ともかく誰がそばにいるだけで、自分を暴走から救い出せるのではないかしら。逆にみんなでなんとなくつられて暴走してしまうなんてこともあるにはあるのですが・・・。
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