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復興書店のこと
2011年05月10日(火)
「豆の葉」を書こうとおもったら、豆蔵君、作業中でした。トップページに大きく復興書店とあったのでびっくりしました。
伊藤比呂美さんも私も復興書店に参加しています。御知らせが遅くなってすみませんでした。
復興書店は島田雅彦さんがツイッターで呟いたのがきっかけで被災地支援のために作られたネット書店です。(これでいいのかなあ?島田店長)あっと言うまにできてしまいました。それに驚いたのが私。あれよ、あれよという間に出来たのはいいのですが、島田雅彦店長からメールで指示がくるのに、頭の螺旋が緩んでいる私はついていけませんでした。そうそう、復興書店と同時にいしいしんじさん編集によるウェッブマガジン「W&B」もできました。で、そちらにも早速に賛成の手を挙げたのですけど。これもなかなか原稿が書けず。
ようやく、復興書店に本を送ることができたのは連休前でした。送ったのは「書評 時評 本の話」(河出書房新社)「楽隊のうさぎ」(新潮社 文庫ではなく絶版になっている単行本です)「うさぎとトランペット」(新潮社 こちらの文庫ではなく絶版の単行本です)「豊海と育海の物語」(集英社文庫)「うさぎとトランペット」(新潮文庫)などです。いずれも書名と落款を入れました。お値段は定価の一割増しにさせていただいきました。本を売ったり送ったりするための経費がかかりますから、そのぶんを一割増で賄わせていただくためです。ご理解下さい。まだ復興書店の店頭には出ていません。もうすぐ出ると思います。
伊藤比呂美さんの本はすでに復興書店の店頭に並んでいます。
それからいしいしんじさん編集の「W&B」の原稿もようやく入稿できました。エッセイを書きました。
おかげさまで復興書店は売り切れ続出。常時品薄状態が続いています。皆様、どうぞ復興書店で本を買ってください。
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