|
|
|
|
|
|
外濠土手の雀
2011年01月26日(水)
雀もこのごろは核家族化現象なのだそうです。かつては1シーズンに5、6羽の雛を育てていた雀がこのごろは1羽だけ育てるというもの珍しくないとどこかで読みました。なぜ、雛が1羽になってしまったのかは、覚えてないのですけど。へえって思って。
外濠の土手を歩いていたらどこかで雀の声。おやと探してみると、金木犀の木にいっぱい雀がいました。どうやら、最近の核家族育ちの雀たちのようです。地面に降りて餌をついばむのに余念がないといったおおらかな行動には出ないのでしょうか?金木犀の枝から枝を雀が飛び回っていました。自分が生きている間に、雀が核家族になったり、4月の入学式に咲いていた桜が3月の卒業式に咲くようになったり、そんなことが起きるなんて夢にも思いませんでした。
金木犀の枝から枝に飛び回る雀の写真を撮りました。でも、あろうことか、管理人の豆蔵君が新型インフルエンザでダウン。タミフルを飲んで寝込んでいるそうです。残念。去年だったら大ニュースになったのに。ってまあ、こんなことでニュースになんかなりたくないだろうと、思うのですけど。豆蔵君、どうぞお大事に!
↓前の日記
/ 次の日記↑
|
|
|
|
|
|
|
|
|