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僧賀上人とズンバとビートルズ
2011年09月29日(木)
ズンバをやってると、なんだかこの動きは知ってる知ってると思うことがある。きょうやって思い出したのは、ハムストリングスを鍛えるときの脚を後ろにはねあげる動き、あれは「ゴム段」という遊びでやった。でも実はゴム段はほとんどやってない。小学校5年まで肥満児だったから、ああいう動きは何もできなかった。肥満が解消して、走りまわるようになってからも、ゴム段はうまくできず、学校や近所でゴム段遊びにうち興じる女の子の群れは、できない子にはたいへん辛辣だった。今も思い出すのは桐の木の下で近所のだれちゃんかれちゃんとやったときの屈辱である。それが最後のゴム段だったかも。そんな動きも、今はこれこのように嬉々としてやっておる。これって何かで読んだなあと、また思い出したのが、発心集。第一の第五話の僧賀上人の話だ。死ぬ間際に、小さい頃やりたかったけどできなかったといって、一人碁をうち、それからあおり(馬具)を被って(馬具なので被るものではない)踊った。僧賀上人、とってもかわった人だと思っていたが、今、その気持ちがよくわかった。 きのうH田がitunesのラジオでビートルズかけっぱなしの局があると教えてくれたので、聞きっぱなしている。これで「僕はビートルズ」の7巻(いつ出るのかわかんないけど)はばっちりだ。
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