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いつのまにかこんなに日にちが

2011年08月17日(水)

はっと気がついたらこんな日にちになっておる。ここんとこいったいあたしは何をしていたのか。最初のうちは詩を書いておった。こんどの現代詩手帖に小詩集でいくつも書いた。やっぱどーーーっとはまって抜けられなくなるのであった。それからズンバ、エアロビ、その他いろいろ、行きまくっておった。でもやせない。それからS子が犬や鳥を連れて帰ってきた。S子はまた帰って行ったが、犬や鳥は残っておる。で、その世話をしていた。夏の間にセキセイのユキちゃんが死んで、ぴーちゃんがひとりになっている。そのせいで前より感じ良くなってるなと思ったのもつかのま、手ひどくかまれて血が出た。それでもめげずにかまっているのは、こないだインコやオウムの集会が某喫茶店であり、たまたまそれを目撃したからだ。うちのぴーちゃんと同じホオミドリメジロインコ(てきとうに名前をつけた)がその中にいて、飼い主とラプラブであったのだ。うちの、人にこわがられるぴーちゃんとは大違いなので、馴らしてやろうと心に決めた。インコのサイトで得た知識では、かまれたらふっと息を吹きかけてみつめてやるといいそうだ。そこで今日などは朝から何回ふっと息を吹いてにらんで「むう」と怒りの声を発したかわからない。しかしたしかに効果はあるようで、ぴーちゃんはちょっと反省して殊勝なふりをしておる。ニコはあいかわらずラブリー。タケはやっぱり老いておる。

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