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老人虐待が「あっている」

2010年09月01日(水)

番頭さんから28日の橙大学「芥川」は大盛況かつ新しい人たちと何人も知り合ったという報告が。よかった。きのうは飛行機代がバカ高いのと諸般の事情で落ち込んでいたのとで、なんにもしないで、お風呂に浸かって頭あらって漫画読んで(スラムダンクを引っ張り出してきた、読む、なんていう行為ではなく、確認する、に近い)寝てしまった。父にも電話しなかった。父に電話してその対応があまりに演技的なんじゃないかと疑ってひどく落ち込むのはここのところの悪循環なので、それをS子にぐちったら、たまには電話しないといいんだよ、おじいちゃんもしゃべりたくないときもあるのかもしれないよといわれて、そのとーりと思って電話しなかった。世間では、老人の虐待や百数十歳の老人や、似たり寄ったりの事件がいろいろとあっている(熊本弁)。この「あっている」という言い方を使いはじめたのはほんの15年ほど前のはずなのに、使い慣れてしまうと、そのことばのなかったとき、どうやって、「ここではないそこで、継続的に行われている(催されている)」という意味をあらわしていたのかフシギに思う。

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