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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

コンピュータと漫画の情報とあり得ない

2010年07月07日(水)

そしたら今度はファイルが開かなくなっておる。Word のファイルも、アプリケーションのアイコンも、web のサイトも、なんにも開かない。でもcommandとOで開く。問題がややこしくて、google で探そうにも探し方がわからないし、くそ忙しいので、まあ開くんならいいかという気になっておる。AppleShop に行くのもめんどくさい。とにかく暑い。暑い。暑い。ひきつづき源氏読んでるけど、昨日町に出て、「かぶく者」の456と「センゴク天正記」の8と9を買ってきちゃった。「かぶく者」は1巻よんだときは、ことばのセンスがいまいちで、絵がいかにも井上漫画の亜流で、敬遠していたが、このところの雑誌での展開がおもしろくなっていて、毎号楽しみにしてるようになり、空港で最新刊の7巻を手に取った(そのとき「七人のシェイクスピア」も買ってみた)とたんにはまった。四谷怪談のせりふのちりばめ方にどきどきする。2と3も買う(決意)。「センゴク」のほうは漫画友達のT浜さんと読みあっている。信長公記やなにかからの引用がすんばらしい。この2つの漫画で気になる共通点は「あり得ない」ということばの多用。これって普通に使っているけど、少し前の流行語のような気がする。戦国時代の侍が「あり得ませぬ」ということってあり得ないんじゃないかと思うのだが。

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