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連休に考えること
2010年05月05日(水)
大家さん、おひさしぶりです。大家さんのコラムに書いてある文庫の目録、あたしも学生のときやたらとあつめて、読んだのから線ひいたりして、生きるための手がかりにしてましたよ。そういう目録のひとつに、福音館の「絵本のよみかた」(絵本のよみきかせかた?)みたいなのがあった。高校の頃、抱えて寝るほど愛読してました。 静かだなあ(メールが)と思ったら、連休というやつ。こっちはふつうの生活してます。諸般の事情でぜんぜん仕事ができていないので、連休、とてもうれしい。めんどくさい。人とのかかわりが。と今も友人某に電話してしゃべりながら、深く思ったことであった。日本人のつきあいや会話のやりとりは、ひとりがボールをぽーんとあっちの方向に投げる。それをもうひとりが拾ってぽーんとさらにあっちの方に投げる。それをまたあっちの方向にぽーん、というやりとりが基本である。こっちは、まるで投手が捕手のミットに投げ込むようなやりとりが基本である。どすんと入るので、うっとうしいが、投げられれば取っちゃうのである。友人にたいする態度や物言いはいつもとっても穏やかなはずの(少なくともそう心がけているはずの)あたしが、「そういうことはあたしに言わないでくれ」の「あたしはあんたの意見を今はきく必要はないし、ききたくもない」のと、友人Gにたいして言いながら、へんだなあ、なんでこれでケンカにならないのかなあと思っていた。
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