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メールの不具合とベール祭りと親鸞
2010年03月01日(月)
まだメールがおかしい。なおらない。前は受信メールがどんどん消えてしまうのだが、これは対策を講じた。消えるのはそのままだけど。しかしこんどは送信メールがぜんぜん表示されない。その上、送信機能もときどき機能しない。まじで変えたれと思って、gmailを作ってみたが、うーーーむ、ネットをひらきっぱなしというのに抵抗がある。そうでなくてもあたしの日常は、ネットとの戦いのような日々なのに。スリップしやすくなるではないか。痔の人が「うんこする」、口内炎の人や摂食障害の人が「食べる」、みたいな問題なのである。うんこしなくては、食べなくては、生きつづけることができない。きのうは「ダークナイト」、あたしはベール祭りの一環だったが、家人どもはただのバットマン映画として見ていたようだ。しかしあたしはあまりの暴力に、見たり見なかったり。たしかさいしょに見たときもそんなふうな見方をしていたのだ。これでPG13。しかしベールは損な役割である。同じ損な役割でも「3:10 toYuma」はずっとよかった。べーラー(と家人にいわれている)としては不満でも、暴力映画としてはとってもよくできているんではないか。善か悪か、裏か表か、殺すか殺さないか、好きか嫌いか、やるかやらないか、いつもいつも自問自答させられているような映画であった。BookOffで何冊目かの岩波の「歎異抄」と「阿部一族」トルストイ「人生論」とかそういうの。みんな1ドルSaleなので、あのまま本屋においとくわけにはいかなかった。連れてかえって(という心持ち)眺めていたら、日本の朝になって、A国さんから、歎異抄をサイトにUPしたとメールが入った。「山寺」というサイトである。ゆうべ3時ごろ目をさまして「精神医学から見た高僧たち」という本を読んでいたのである。つながる、というか、縁というか。親鸞すてき。
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