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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

子犬

2010年02月17日(水)

Dリンが双子の6歳児をつれてごはんを食べに来た。これがもう、子犬と人間をまぜたみたいにかわいいのなんの。からかえばからかい返す。こづけばこづき返す。たいへんおもしろい。犬夜叉とか七宝とかのかわいらしさと同じである。あんまりおもしろかわいいので、ちょっかいを出しやめられない。結果とても気に入られておるようだ。「Y田文学」が来た。歎異抄をつい全訳しちゃったのがここに載っている。たしか年末は、必死でこれをやっていたのだ。捨てた子どもを拾ったみたいな心持ちで読み返した。親鸞すてき。きのうは「おくりびと」とFranziskanerのHefe Weissbier(小麦ビール)これよりPaulanerのHefe Weissbierのほうがすき。「おくりびと」三回目だけど、今回がいちばんよかった。初回は母の死の直後にとにかく納棺師の仕事が知りたくて見たのであった。二回目はこっちで、トメを連れて行った。教育的指導であった。今回はふつうの映画として見られた。社長の家がすばらしかった。最盛期のうちみたい。植物にたいするコメントは納得できないので(それは初回のときから感じていた)もう一回聞き直したかったがDリンにまたがししちゃって手元にない。

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