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ポルトベロとヘリ
2010年02月10日(水)
朝の散歩に行ったら、公園の、木ぎれの撒かれた区画で(クリスマスの木を回収して木ぎれにしたもの)ポルトペロという大きいキノコをみつけた。おとなのてのひらより大きく、がっしりして、炒めると生々しい香りがして実にうまい。汁が黒くなるけど。てんぷらは絶品である。で、それだ。拾ったら、拾ったというより、もいだ、という感触。ねっこのところがしっかり生えておる。とりあえず持って帰り、ネットで調べてみると、ポルトベロはふつうのいわゆる「マッシュルーム」の仲間である。とくにクリミニという茶色い味の濃いマッシュルーム、すごくうまいのだが、その巨大化製品化したものらしい。それはともかく。ついでに、毒キノコもしらべてみたら、見ようによってはポルトベロに似てっぽいかたちと色の毒キノコもあるではないか。うーむ。食べようか食べまいか、なやんでいる。採ってきたとしらずにそこらにあれば、ぜったいポルトベロだと思って、たちまちにんにくで炒めるか焼いてポン酢か天ぷらかで食べておる。採集生活はあたしの見果てぬ夢だ。ゆうべ夜半、12時すぎ、隣のグラウンド(まっくら)にヘリが舞い降りた。武装した男たちがばらばらと出てきて襲いかかってくるのではないかと思って息を潜めていたが何もなかったのである。
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