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聖ベルナルドゥス
2010年01月17日(日)
きのうは聖ベルナルドゥスのPater6、なんかすっぱがかったへんな味、酢瓶をみどろが沼にぶちあけたような。きょうは聖ベルナルドゥスのTripel。これはうまかった。シンデレラ姫みたいな味。これとAbt12、もういちどくりかえしたい。「独裁者」をみた。なぜ? カフェDVDというネットのレンタルDVD屋にはろくなものがないので、こんなものでも借りるしかなかったのだ。「アバター」よかった→でも「ホームズ」もみたい→ロバートダウニーJrが「チャーリー」やってたっけ→「独裁者」←手塚の「アドルフ」←手塚の「ブッダ」←「読み解き般若心経」が出た←仏典ざんまい。……てな感じでここにたどりついた。最後のイマジンみたいな演説をききながら、こっちの文化の演説好きについて考えた。「スミス都へ行く」もそうだったし、アルパチーノのはたいていそうだし、オバマもそうだ。こないだのアラゴルンの戦い前の景気づけ演説もそうだ。戦い前には、ことばでみんなを景気づかせるようだ。日本の文化じゃ、戦いの前には、義経も大石内蔵助も信長も、踊りは踊っても演説はしなかった。
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