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子どもらは帰った
2009年07月16日(木)
もんじゃ焼きが食べたいとRがしきりにいってたので、飛行機の時間を計算しながらもんじゃ焼きの店に寄り、「はいあと5分で食べ終わるように」「あと2分でここを出る、ついてこないやつは置いていく」などと子どもらを急かしながら食べて空港に送り届けた。はじめて食べるもんじゃ焼きはへんな食べ物だった。子どもの頃は男の子が駄菓子屋で食べてたものだ(女の子は食べなかった)。クッキー生地を生で食べるような感覚であった。というわけでMとRは離熊した。こないだH田さんにメガネの安い店というのを教えてもらい、つねづね行きたいと思っていた(アメリカのメガネ屋は、顧客が広辞苑を読んだり古い岩波文庫を読んだりすることを想像できないのである)、空港からその店のあるアメリカにあるような大型ショッピングモールに行って、広辞苑の読めるメガネを買った。ついでにトメの服もいろいろと買わされた。破けたシャツとかすり切れたジーンズとか。こういうモンを買う必要あるのか。あたしは「センゴク天正記」を大人買いした。ただの「センゴク」より作家がうまくなっていて、じつにおもしろい。じつに、じつに、おもしろい。「家族」だなんだという青臭い主張はなくなっているし、あいかわらず引用参照はまめまめしくしてあるし。大家さんからよなよなエールがっっっっっ。ううううまいっっっっ。ありがとうございます。
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