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雨は蕭蕭と降つてゐる
2009年07月11日(土)
ゆうべは巨人がおいつかれ、同点で膠着したまま延長戦にもつれこんだところで父から電話がかかり、もう疲れはてたから寝ると悲愴な声で訴えられた。それで気になって、そのあともネットで刻々状況を把握せざるをえなかった。勝ってほっとした、父のために。きょうは朝から雨だったが、やんだのでトメを馬場に落っことし、父のところにむかったとたんまた雨が降り出したが、父に朝食は食べさせなけりゃならず、子どもは濡れてもいいやってことでそのまま父の家に、まず新聞をとどけて機嫌のいいところへベーコンエッグと小さなサラダとトースト、そのうち土砂降りになってきたのであわてて馬場へ行くとなんとか終わって濡れねずみになって待っていたのをさらに待たせて、奥さんと立ち話して、伊藤さん、むかしはきりきりしていたが、今はとってもやわらかくなった(ふとったけど)といわれ、アメリカにいってよかったんですよといわれてなんだかうれしかった。昔、ほんとに世話になった馬場の奥さんなのである。あの頃は、やるせなかった。息するのさえつらかった。人間とつきあいきれなくなってそこに逃げてたが、馬とさえつきあい切れなくなってやめた。それ以来乗ってない。2年前、トメにねだられて阿蘇の山のウエスタン牧場に乗りにいったら、すっかり乗り方を忘れていた。でも10分もしたら思い出して、しかも、乗ってなかった15年間に、犬をさんざん訓練したので、そのやり方が身に染みついており、馬にもふつうに向き合えた。 きょうは雨なので、子どもらをつれてモスバーガーを食し、「劔岳」をみる。ついでにT夏ちゃんにちょこっと会う。それから子どもらを野に放ち、あたしは帰って仕事する。仕事終わらす(決意)。
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