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カゴ
2008年12月07日(日)
二代目ぴーちゃん(ホオミドリウロコインコ)は攻撃的で感じ悪い鳥なので、なんとかつきあいたいと心を砕いてきたのである。今までもひまさえあればセキセイ夫婦のカゴに乗って、外側からちょっかいを出しており、セキセイ夫のグリーングリーンはすっかりくどかれて、すわ不倫かというほどぴーちゃんに馴染んでいたのである。今回帰ってきたら、ぴーちゃんは自分からセキセイのカゴをあけて中に入ることを覚えていた。気がつくと、小ぶりのカゴの中に三羽がいるのである。そのカゴは以前夫婦用のカゴを壊したとき、ちょっとの間と思ってグリーングリーンの独身時代のカゴにうつしてそれっきり、というせまいカゴで、つまり四畳半に三人で住んでるようなものである。ぴーちゃんは悪賢く戸をあけて中に入るが(しかしその瞬間はだれも見ていない)いったん入ると出てこられない。つまりぴーちゃんはほとんどの時間を、そこで、セキセイのふりをして暮らしている。きらいなはずのロメインレタス(セキセイはそれが好き)もちゃんと食べて。
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