|
|
|
|
|
|
父の世話
2008年09月04日(木)
今まで文学隊と本業でくそ忙しく父をほっぽらかしてあったので、ようやく父の世話。といっても話し相手になり映画をみせておいしいものを食べさすという、対子ども戦略が通じるから気が楽だ。というわけで、きょうは父がみたがっていた「蒼き狼、血わき肉おどるところ」かなんか(タイトルいいかげん)借りてきたけど、ひどいのなんの。井上靖のアレとはぜんぜんちがう、元朝秘史ともぜんぜんちがう、もちろん浅野のMONGOLともぜんぜん、こないだ父と見た椿三十郎のリメイクは、ストーリーと脚本が同じの上、松山ケンイチは加山雄三よりカワイかったので多少は見られたが、これはまったくどうにもハシにも棒にもかからなかったのであった。あたしはだいたい外国人が日本語しゃべる、日本人が外国語しゃべる映画がとても好きなのだが、せっかくのモンゴル話なのに、そのわくわくもどきどきもなかったのである。風景までつくりものっぽく見えた。 ニュースで大麻疑惑のおすもうさんたちが日本語しゃべっていた。その流暢なとこに感動した。
↓前の日記
/ 次の日記↑
|
|
|
|
|
|
|
|
|