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『新訳説経節』・・・
2015年02月09日(月)
『新訳説経節』の見返しの絵が気に入りすぎている。一ノ関圭さんの漫画のなかにあたしが入ったみたい。古典の翻訳って、タイムトリップによく似ていて、タイムトリップ、昔はタイムトラベルといったはずだが、昔からやってみたかったことだ。それを成し遂げた感がある。 ところで一つお断り。中に入っている「わたしの説経節」は、2004年の『テーマで読み解く日本の文学(上)』(小学館)のために書いた「説経節――口ずさむおぐり」を下敷きにして、さんざん書き直し書き足して書き上げたものでありました。その節には多くの方々にお世話になりました。この場を借りて改めてお礼申します。
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