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ビーチサンダル
2004年06月12日(土)
駅前にあった小さな雑貨屋さんが、丘の上のドライアイス工場の跡に引越しました。工場の建物はそのまま内装を改装してのお引越しです。「月の工房」といいます。 小さな雑貨屋さんは、二階建てでカフェ付きの雑貨屋さんになりました。私は今の家に住んで二十年ほどになりますが、不満は近くに落ち着ける喫茶店がないことでした。公園に散歩に行く途中に雑貨屋さん兼喫茶店が出来たので大喜び。 お引越しをしてから初めて「月の工房」を覗きました。土曜日のためか、大賑わいでした。なんだかちょっとうれしい。
買ったのはビーチサンダル?いや今年流行の草履型のサンダルです。底には古い友禅の生地が張ってあります。これが子どもの頃、お正月に着ていた着物の柄そっくりなので懐かしい。鼻緒はビーズ細工。おままごとをしていた頃をやたら思い出させるサンダルです。こういう流行のサンダルは若い人向きで、細身に作られているので、足が入れないのが多いのだけど、ちゃんと入りました。これが本日最大の喜びです。
こんなサンダルを履いて夏のあいだ、イソップ物語のキリギリスみたいにちんたらちんたら遊んでいたいなあ。あ、スタッフルームのほうから、「音痴はきりぎりすになれないよ」というながしろワトソンばんり君の声が聞こえてきました。ふん、音痴だっていいじゃん。それにこの頃、ちょっとだけカラオケうまくなったのに。
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