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ヒストリエ
2014年04月01日(火)
きのう会ったいろんな人たちの中でおもしろかったのはマケドニア人のパリのアメリカ系大学で教えている人だ。マケドニア人って初めてで、隣に座ったから、つい、漫画って知ってますか?と話しかけてしまい、今の漫画でいちばんおもしろいものの一つがマケドニアが舞台なんですよ、と話し始めてしまい、とうとうと「ヒストリエ」について語ってしまったのである。主人公はアレキサンダーの父親(Philipだとすぐマケドニア人は言った。そうそう、フィリッポス、ガタイがよくて眼帯をしている中年男…とあたしは説明した)の秘書みたいな人なんだといったら、驚かれた。同様にノルウェーに行ったときには「ヴィンランド・サガ」について語らずにはいられなかったし、ドイツでは「エロイカより愛をこめて」についてつい語ることになった。今ここでロンドンの人々にも「バジル氏」について語りたいが、語ってないのは、読んでから数十年が経ってるからだな。あたしのロンドンについての知識なんてのは、メアリー・ポピンズとバジル氏と最近は「Sherlock」から来てるんですから、どうぞお買いかぶりのないように(正蔵の声をお借りしました) ともかく、その後、マケドニア人から旧ユーゴスラビアの歴史と文化について、かんたんレクチャーをしてもらってよくわかったのである。
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