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アゴラ
2014年03月30日(日)
迷っていて気がついたが、ところどころになんとかスクエアという場がある。小さい町の公園風なところからトラファルガーの大きいのまでさまざまだ。小さいところは市民が憩っておる。飼い犬がリードを解かれて走りまわっておる。スクウェアもあるが、サーカスというのもある。ピカディリーやオクスフォードだ、そこは車が行き来する多叉路、ロータリーというのとどう違うのか考え中。イギリスに多いラウンドアバウトともちょっと違う。この頃カリフォルニアのうちのそばにもラウンドアバウトができた。アメリカ人の運転はまじめで情がある(日本人に比べて)ので難なく使っている。日本にあれができても、だめだろう。 ベルリンではプラツというのがあちこちにあった。それがおもしろくてたまらなかった。なんのための場所だろうかと考えた。鴎外記念館のBが、プラツはもともと市の立つ場で、ちょうど鴎外が来たころに公営の常設市場ができたのだといっていた。交通の要所でもあった。しかしこんな広場を作って、人を集まらせ、そこで謀議などして政府のてんぷくを図ったら、どうするんだろうと思ったものだ。
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